地への回廊まで攻略。ドルファの四天王をふたり倒したことで花形の補佐官であるバーナードが顔見せ。圧倒的な力でファング達を追い詰めますが、記憶を取り戻したアリンが女神の力を使ったことでファング達は窮地から脱出。女神復活のための儀式の方法や場所も思い出し、そのために必要な「フェイスドロップ」を求めてカヴァレ砂漠を目指す――ところまで行きました。
バーナード補佐官はデザインがリファインされて登場。前作では強敵(笑)でしたが、今回は普通に強敵だったのでイベントと整合性がとれてよかったですね。最大6人PTだと見た目にも数の暴力なので余計に敵の凄さが引き立ちます。
物語的にはそろそろ折り返し地点ですね。
アポローネスの妹さんと知り合ってしまう後味の悪いシナリオは何度みてもアレですな、これがあったからファングは変わる訳ですが。
前作では作中でスルーされていたシャルマンの過去もフォロー。限定版の特典小説の内容が色々と端折られつつもシャルマンの口から明かされます。
カヴァレ砂漠までやりたかったのですが眠いのです。故に寝ます。
取り敢えず長時間プレイしていて感じたことは、6人PTのせいか敵がやたら強いので最強の剣と盾を封印した『SDガンダム外伝2 円卓の騎士』をプレイしている気分にさせられるということ。
通常のRPGならまだしも、コマンドでコンボを繋げていくこのゲームとはいまいち噛み合っていないような。毎度毎度の戦闘で何度もボタン連打することになるのでしんどいです。
後はいまいちユーザビリティがよろしくないですね。武器を強化するWPが前作よりも絞られているので改造しにくい、イベントでちょくちょく抜けるPTメンバーが律儀に装備を全て外す……など、全体的にプレイヤーに負荷を与える方向で調整しているような。まあゆっくり周回プレイしてねってことなんでしょうけど。
前回ではコンボ回数最優先と書きましたが、最大レベルまでの2000ポイントがあまりにも遠いので2段階まで改造したら別のスキルを伸ばしたほうがいいかも……今回はスキルの威力が見直されたので終盤まで攻撃スキルでやりくりしたほうが効率的かもしれません。
あと迷う人も少なくなさそうなフューリーのゴッドリプロダクトですが、基本的にはどういう組み合わせでも問題はありません。周回すれば元に戻ります。ただまあエフォールとの決着をつけるビューイの谷で手に入るナイヴィーにはバトルエンドSP+をつけておくべきです。
ティアラのためにいるような妖聖です。他のフェンサーと比べると魔法のお世話になることが多いのでSP回復があるかないかでは大分違います。とはいえSP回復持ちなら誰でもいいのでうっかり適当なフェンサーにナイヴィーを宿らせてしまっても問題はないんですけど。まあ頭の片隅にでも。