『ネプテューヌかつどうだいありー』の2話が公開されました。今回は、ゲイム執行部入りを拒否して去っていったマジェコンヌが、ネプテューヌたちにひと泡吹かせるようなゲームを作るまでの時間稼ぎとしてゾンビ軍団をけしかけるというもの。
マジェコンヌ達が陰謀を企てている一方、ネプテューヌたちは部室でゲーム制作に頭を悩ませていました。前回はシューティング目をつけたものの18禁方向に傾いてしまったことでいーすんに却下されてしまった為、今回は別ジャンル、アクションに目をつけます。
ひと口にアクションといってもいろいろと種類があります。各々がいいと思うジャンルを口に出しますが意見はバラバラ。全然まとまらないとねぷねぷしていると、ネプギアが悲鳴を上げながら部室へとやってきます。どうも変なおばさんが暴れているらしく――。
裏ゲイム執行部を名乗り、正式に邪魔をすることを宣言。手始めにゾンビ軍団が部室内で暴れまわります。場所が人間の学校のため女神化は自主規制しているらしく、実力で排除できないためやられたい放題です。
ゾンビ最低だな、もっと暴れてください。
『デッドライジング』を買おうとしていたのをこれで思い出しました。芝刈り機でゾンビを殺すって『ブレインデッド』が元ネタですかね。あのパッケージの看護婦のエロスに惹かれてレンタルビデオを借りたら、ただの馬鹿映画だったというオチでガックリ来たのは覚えています。映画は面白かったんですけど。レンタルビデオとか言ってる時点で中年です。
ゾンビたちを追い出したところでゲーム制作再開。ネプギアがゾンビ軍団を題材にすることを提案し、そのまま面白そうなホラーアクションゲームについて意見を出し合うことに。
お馬鹿なノリになってきたところで窓の外から悲鳴が、女神たちの妹に目をつけたマジェコンヌがユニたちを拘束し、部屋を明け渡すことを条件に解放すると脅迫してきます。君主論全開のマジェコンヌでしたが、妹が巻き込まれたら話は別と女神化したネプテューヌたちにあっさりと人質を取り返され、手酷い目にあってしまうのでした。
無事に事態を解決したネプテューヌたちでしたが、部屋を飛び出した際に窓ガラスを割ってしまいゲーム作りどころではなくなってしまいます。一応当初の目的である時間稼ぎを達成したマジェコンヌでしたが、制作を担当していた下っ端もゾンビが邪魔でゲーム制作が進まないというオチ。お互い、まだまだゲーム完成には時間がかかりそうです。
超次元ゲイム ネプテューヌ -めがみつうしん- (1) (ファミ通クリアコミックス)
- 作者:葉生田采丸,コンパイルハート
- 出版社/メーカー:エンターブレイン
- 発売日: 2011/08/11
- メディア:コミック
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